オーストラリアで輝く Boys & Girls 何かに打ち込みながら、
異国の地で羽ばたいている
若い男女を直撃インタビュー!
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オーストラリアで自分のカフェを開きたい
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■PROFILE
小林絵万さん
Ema Kobayashi
1986年生まれ。
趣味は、読書とお菓子作り
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ヘア・ドレッシング&美容、調理師、パティシエ、ホスピタリティー・マネジメントの専門校、アカデミア・インターナショナル(メルボルン)に通う小林絵万さん。同校のパティシエ・コースで、甘い香りに包まれた学生生活を楽しんでいる。
▼どうしてメルボルンへ?
シドニーの高校在学中から、将来はパティシエになりたいと考えていました。この学校に決めたのは、たまたま足を運んだ学校紹介セミナーで「クッカリーやパティシエ・コースを勉強したいなら今一番お薦めの学校」と聞いたので。きちんとした技術を身に着けるための勉強をするなら、さまざまな点でトップ・レベルの学校でと考えていたので、すぐに決断し、シドニーからメルボルンへ引っ越してきました。
▼在学中の一番の思い出は ?
お菓子に囲まれた、夢のような学校生活そのものが特別な思い出です。毎日作ったパンやケーキを、クラス蜒=[トと一緒に食べたり、友達にプレゼントして感謝されたりするのは、ほかのコースでは味わえない経験です。パティシエを含め、料理人として仕事をする上での一番の喜びは、なんと言っても作ったものを誰かにおいしく食べてもらうこと。この仕事のすばらしさを、同校での勉強を通して改めて実感しました。
▼将来の夢は ?
オーストラリアに永住し、自分のお店を持ちたいです。今考えているのは、ほかの店では味わえないゴシック風のケーキやドリンク、カクテルなど独自のメニューを出す、オーストラリアで初めてのゴシック調のカフェ。さまざまな国出身の人たちが誰でも楽しめる、オリジナルなお店にしたいですね。