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機内に爆破予告、乗客避難 - 2006年7月07日 |
不審物は見つからず
QLD州ゴールドコーストのクーランガッタ空港で7日朝、航空機内で「爆弾が仕掛けられている」という内容のメモが見つかり、乗客100人以上と乗組員が避難した。
メモが見つかったのは、ニュージーランド行きのフリーダム・エアー。警察の捜索では、機内で不審なものは見つからなかったといい、メモがいつから機内にあったのかも不明という。航空機の出発は8日早朝に延期された。オークランドから同機でゴールドコーストに到着したニュージーランド人ウィコヒカさんは、メモが発見された座席のすぐ後ろに座っていたといい、「警察から見せられたメモには『座席の下に爆弾がある。ニュースで会おう』」と書いてあった」と話した。捜査担当者は「犯人には5500豪ドルの罰金が科せられるほか、実刑判決もありうる」と話している。(AAP)
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