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シドニーFCが警戒するのは、やはり浦和か - 2007年3月02日 |
シドニーFCは3月2日、アジア最強クラブチームを決める国際大会「AFCチャンピオンズリーグ」に出場する選手を発表した。エドモンド・ケイポン同FCチェアマンは選手1人ずつに新ユニフォームを手渡し、励ましの言葉をかけた。1次リーグE組に入っているシドニーFCは3月7日、中国で上海申花との対戦を皮切りに、3月21日には浦和レッズとの対戦が控えている。ブランコ・カリナ監督は「浦和は試合の組み立てが巧く、いい選手が多いという印象。阿部勇樹選手が加入されたことで、昨年、シドニーで行ったキャンプの時よりもチーム力は上がっていることだろう」と警戒心を強めた。また、サンフレッチェ広島でJリーグでのプレー経験もあるスティーブ・コリカ選手は「日本での選手の注目選手は闘莉王。彼とは広島時代、同じチームだったからよく知っているが、彼のディフェンスは強いので要注意だね」と語った。
浦和への警戒心を顕にしたカリナ監督
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