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議会から盗まれた銀食器、見つかる - 2006年7月11日 |
20年ぶり?海岸で
QLD議会から盗まれたとみられる銀食器が10日、ブリズベン北郊レッドクリフの海岸で見つかった。食器のほとんどに議会の紋章が刻まれていた。QLD州警察は、1980年代前半以降に盗まれた高額の骨董品の行方を調べている。先月、同議会の職員が、骨董品の窃盗に関わっていたと自白。NSW州北に住む元職員(76)の自宅から骨董品が発見された。杉材の椅子16脚、ウォーターフォードのグラス80個、応接セット、ロイヤルドルトンのディナーセット60点、時計などが議会に返された。警察は、過去あるいは現在の政治家が窃盗に関わっているか調べている。野党によると、窃盗は現在まで続いており、2003-05年の間にも2万豪ドル相当の紋章入りの銀食器などがなくなっているという。(AAP)
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