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6歳少女強姦で服役中の男、少女の弟を強姦殺害で有罪判決 - 2006年7月12日 |
6歳少女に性的行為をした罪で服役中の男が11日、少女の弟(当時3歳)を強姦して後に男児の胸に電気配線を当てて殺害した事件で有罪判決を受けた。有罪となったウィリアム・トーマス・クレア被告(34)は2003年8月、シドニー西郊のクロイドン駅で2人の母親に「疲れて果てているように見える」などど声をかけ、ベビーシッターを申し出た。母親は1日30ドルを払って同被告に2人を預けた。同被告は翌9月13日に男児に性的行為をし、男児が嘔吐して息をしなくなったため、蘇生させようとして胸に240ボルトの電圧を流したという。同被告は男児への性的虐待は認めたが、殺害は否定していた。NSW州最高裁の陪審はきのう11日、男性を謀殺ではなく故殺の罪で有罪とした。
小児性愛者として警察に知られていた同被告は、男児が死亡する前日に男児の姉に性的行為をしているところをビデオ撮影した罪で、懲役16年の刑で服役している。(AAP)
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