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カイリー・ミノーグさん、インタビュー受ける - 2006年7月04日 |
乳がん手術後初
オーストラリア出身のポップシンガー、カイリー・ミノーグさん(38)が、がんの診断を受けてから初めてテレビのインタビューを受けた。ミノーグさんは2005年5月に乳がんと医師から告げられた時のことを、「自分が粉々になった気分がした」と表現した。「告げられた瞬間、私は沈黙してしまいました。私は『飛行機に乗るわ』と言ったのですが、一緒にいた母と父が『だめよ。座りなさい』と私を止めました」。ミノーグさんは5月20日にメルボルンの病院で手術を受けた後、昨年はほとんどをフランスで、ボーイフレンドのフランス人俳優オリヴィエ・マルティネスさんと過ごした。昨年延期されたオーストラリアツアーは、ことし11月にシドニーで始まり、12月にメルボルンで締めくくられる。当時の気持ちを率直に語った1時間の番組は、イギリスのスカイワンで7月16日に、オーストラリアでは17日にナインネットワークで放映される。(AAP)
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