4年前の殺人事件がTV映画に
今週日曜日に放映
メルボルンで2002年4月に事務弁護士のマーガレット・ウェールズ・キングさん(69)・ポール・キングさん(75)夫妻が殺害された事件は、国民に衝撃を与えると同時に、TV作家やプロデューサーの創作意欲を刺激した。「スクリーンタイム」ドラマ部門長のグレッグ・ハドリック氏も刺激を受けた1人。同氏は事件の真相を2年間かけてTV映画「The Society Murders」にまとめた。ネットワーク・テンが今週日曜日に放映する同番組では、ウェールズ・キングさんの5人の子供たちの心の痛みと、そのうちの1人が殺人を犯したという耐えがたい事実が描き出される。刑事役を演じた俳優のアレックス・ディミトリアディスさんは、「この事件の真の被害者ともいえる一家と、事件に巻き込まれた人々に敬意を表する機会となる」と語っている。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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