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スーパーマン・チーム、シドニーを絶賛 - 2006年6月30日 |
映画「スーパーマン リターンズ」の公開を控えて
映画「スーパーマン リターンズ」を10カ月間にわたってシドニーのフォックス・スタジオで撮影したハリウッド・スターらは、スーパーヒーローらしくシドニーの街を遊び歩いた−。俳優のケイト・ボスワース、ブランドン・ラウス、ケヴィン・スペイシー、パーカー・ポージーらは、総制作費2億500万米ドル(2億8,000万豪ドル)という同作品の撮影を終えた時、豪州滞在が素晴らしいものとなったことを口々に述べた。キャストとクルーは、ボンダイのアイスバーグスからベイズウォーター・ブラッセリー、ピア、ヒューゴスまで、数々のレストランやバーに通ったという。また、ロサンゼルスで行われた記者会見で、ルイス・レーン役を演じた23歳の若手女優ボスワースは「オーストラリアでの撮影でよかったのは、全員がとても親しくなれたこと。皆で一緒にディナーやパーティーをしたわ。もしロサンゼルスで撮影していたら、家に帰って友達や家族と過ごしていたと思う」と話した。オスカーを2度受賞しているスペイシーは「シドニーのあちこちを観光して回った。本当に美しい街だ」と絶賛。シドニーの思い出は何かと尋ねられると、ダーリングハーストの路地裏にあるメキシカン・バーの「カフェ・パシフィコ」のマルガリータだと笑顔で答えた。
「スーパーマン・リターンズ」は今週から豪州で公開される。(AAP)
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