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メアリー皇太子妃の親友は「悪女」? - 2006年7月10日 |
「メアリーさんに恥をかかせたくない」−心境を告白
デンマーク王室のメアリー皇太子妃の花嫁介添人、アンバー・ペティさんが、自身が「悪女」と称されていることについて心境を明かした。2004年にメアリー皇太子妃の結婚式で花嫁介添人を務め、今年1月にはクリスチャン王子の洗礼式を名親として見守ったペティさんは、億万長者の実業家でシドニーの強盗集団と関連があり、また2児の父親でもある既婚者のマーク・アレクサンダー・アーバー氏との交際が報じられたことから、デンマークのマスコミから厳しい目を向けられ、家庭を破壊する女性とまで呼ばれていた。ペティさんは「洗礼式に出席した時、みんなから後ろ指をさされているようだった。マスコミは私にとことん、メアリーさんの悪友というレッテルを貼った。でも、私の恋愛問題で議論を呼びたくはない。メアリーさんに恥をかかせたくない」と語った。
ペティさんとアレクサンダー・アーバー氏の関係は既に終わっている。最近、民放テレビ局セブン・ネットワークの「セレブリティ・サバイバー」に出演が決まったペティさんは、「メアリーさんも番組のことは知っている。私がすることは何でも応援してくれる」と話した。(AAP)
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