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「予想もしなかった騒ぎ」−ビッグ・ブラザー - 2006年7月04日 |
退場の2人が発言
リアリティTV番組「ビッグ・ブラザー」で女性出場者のカミーラさんに性的接触をしたため退場となった出場者の2人が、冗談のつもりの行為が「予想もしなかった騒ぎ」になったと語った。番組内でアシュレイと呼ばれていたマイケル・コックスさん(20)と、ジョンと呼ばれていたマイケル・ブリックさん(21)の2人は3日夜、ゴールドコーストの会場から退出して以来初めて公の場で発言した。コックスさんは「単なる冗談のつもりだった。カミーラさんもそれはわかっていた。いつも楽しく遊んでいたし、カミーラさんを傷つけるつもりはまったくなかった」と話した。カミーラさんに不快な思いをさせたことを後悔しており、申し訳なく思っているとも述べた。ブリックさんは「時間を戻せるなら、絶対にあんなことはしない」と話した。また、メディアで大きな議論を呼んだことについて「そんなつもりではなかったから、大きなショックだった。僕らはいい友達同士だし、女性をきちんと尊重している」と話した。
2人はカミーラさんに接触した後、番組プロデューサーにより48時間にわたって「監禁」されていたという。(AAP)
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