クリケットW杯最終予選大会
ブリスベンで開催
クリケット・ワールド・カップ東アジア太平洋地域最終予選大会が6月27日〜7月2日、ブリスベンのレッドランド・クリケット・クラブで開催される。
今大会は、2011年に開催されるクリケット・ワールド・カップ、東アジア太平洋地域最終予選となる。国際クリケット評議会、およびQLDクリケット協会が主催で、参加国は、昨年のEAP(East Asia Pacific)カップ優勝国である日本と準優勝国のクック諸島、シード国のフィジーの3カ国。今大会の優勝国は、前大会の覇者パプアニューギニアとともに、ワールド・カップ世界予選大会に出場する。
2005年の1次予選では、過去に1度しか勝利を収めたことのない日本代表が、当初の予想を大きく上回り4連勝。残念ながら予選リーグ最終戦でトンガに敗れたものの2位という成績を収めた。
14人の日本代表チームは、元プロ・クリケッターのリチャード・レイドラー氏指導の下で力を着けた。強化合宿には日本クリケット協会と戦略的なパートナーシップを締結した豪州ビクトリア・クリケット協会から専門強化コーチも招へいされ、チームの期待は大きい。
■日時:2006年6月27日〜7月2日
■会場:Redlands Cricket Club, Wellington Point
■問い合わせ:ICC East Asia Pacific Development Office
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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