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社会 - 2006年6月15日

スモーカー、5人に4人が骨粗しょう症のリスクを認識せず

喫煙の関連リスクについて教育すべき?

 喫煙者の5人に4人が、喫煙により骨粗しょう症にかかる危険性が高くなることを認識していない−。この「驚くべき」高い割合は、オステオポローシス・オーストラリアとファイザー・オーストラリアが1,370人を無作為抽出して行った調査により明らかになった。また、全体の55%に比べ、喫煙者の41%が、禁煙により骨粗しょう症を防げることを知らなかったという。
 喫煙により筋肉、骨、関節がダメージを受け、骨粗しょう症の発症リスクは増大する。オステオポローシス・オーストラリアのフィリップ・サムブルック教授は、このような喫煙に関連するリスクを認識していないオーストラリア人が多いため、きちんと教育をするべきだと主張した。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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