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社会 - 2006年6月23日

子宮頸がんワクチン、9月に導入

豪州科学者が開発

 オーストラリア保健省薬品・医薬品局は23日、最新の子宮頸がんのワクチンGardasilの認可を確認した。同ワクチンはクイーンズランド大学の科学者で「オーストラリアン・オブ・ザ・イヤー」の免疫学者イアン・フレーザー氏が開発。女性患者は9月から、GPで処方箋を手に入れることができる。小売価格は約460豪ドル。関係者は、高価格がワクチン利用者を限定すると憂慮している。ワクチン製造会社CSLは、学校での12歳児へのワクチン接種プログラムを提案しているという。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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