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社会 - 2006年6月20日

豪州人、半数近くがACTの同性愛婚法に賛成

若い世代は半数以上が支持

 オーストラリア人の半数近くが、同性愛婚を正式に認めようとする首都特別地域(ACT)の動きを支持しているという。最新の調査が明らかにした。上院議会は先週、自由党のゲイリー・ハンプリーズ上院議員が10年間のハワード政権において初めて、他党に賛成投票をしたにもかかわらず、ACTの法律を無効とした。一方で、最新の調査によると、45%のオーストラリア人がACTの法律を支持しており、反対派は34%という。若い世代になるほど支持率が高くなり、18〜39歳では56%が賛成している。また、労働党支持者の方が連立政権支持者より賛成の割合が高いという。
 ACTは上院の決議を回避する方法を模索中で、「市民的結合」を認める法律とともに押し進めていくと述べている。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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