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社会 - 2006年6月28日

交通機関は通常通り有料−メルボルン

きょう労組デモ

 連邦政府の職場改革政策に反対するデモ行進がきょう28日に行われるが、メルボルンの公共交通機関は、チケットが無料になる日ではないと警告している。メトリンクのバーニー・キャロラン最高経営責任者(CEO)は「公共交通機関の利用者は、チケットを購入せずに移動できると勘違いしないように」と述べ、また「駅の入り口には職員がおり、電車やトラム、バスにも通常通り検札官が乗る」と話した。有効なチケットを持たずに交通機関を利用した場合の罰金は150ドル。
 労働組合によるデモ行進はきょう午前10時から、スプリング・ストリート、フリンダース・ストリート、スペンサー・ストリート、ビクトリア・ストリートを出発し、シティのバーク・ストリートの商店街に向かう。ヤラ・トラム側は、午前9時から午後12時30分にかけて、ダイヤが大幅に乱れると予測している。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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