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社会 - 2006年6月28日

夫を料理した服役囚が上訴

終身刑が重過ぎるとして

 豪州で唯一、仮釈放の可能性がない終身刑を言い渡されている女性の服役囚が、刑を不服として上訴している。食肉処理場で働いていたNSW州ハンターバレーのキャサリン・ナイト服役囚は2000年2月、夫を37回刺して殺害した上、皮をはぎ、頭部を鍋に入れて料理。彼の子どもたちに食べさせようとした。ナイト服役囚の弁護人は28日、遺体の切断以外は他の殺人事件とあまり変わらないのに刑が重過ぎ、またナイト服役囚は夫から虐待を受けていたことをより考慮するべきだと訴えた。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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