アンジェリーナちゃんの遺体、遺棄の疑い
シドニーの病院で死産となったアンジェリーナちゃんの遺体が行方不明になっている事件で、関係機関が両親に対し、遺体は「悲劇的なミス」により遺棄された疑いが強いと伝えたことが明らかになった。アンジェリーナちゃんは5月13日、病院に向かう救急車内で28週の早産で生まれたが死亡。遺体は病院で霊安室に運ばれたが、9日後、両親は病院から遺体が行方不明になっていることを告げられた。調査を進めている西シドニー地区健康サービスのボエジ代表によると、遺体は遺棄された疑いが強く、同代表は既にその旨を両親に伝えたという。また、病院スタッフは遺体が行方不明であることを5日後の19日には知っていたが、両親にはその3日後まで知らせていなかった。父親は「誰を信じればいいのか…。誰も信じられない」と話しているという。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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