豪州製高速フェリー購入−リベラ
フェリー運航会社のリベラ(本社・広島県呉市)は6月1日、オーストラリア製の旅客カー・フェリー2隻の購入契約を結んだと発表した。TAS州のインキャット・タスマニア社が設計・建造した。全長112メートル。最大積載重量1,500トン。ディーゼル・エンジンの高速双胴船としては世界最大。定員800人、乗用車412台を積載できる。レストランやバーなども備えている。アルミ軽合金製であるため従来の鉄製フェリーより軽量で、高速運航と快適な乗り心地を両立しているという。豪州製の高速フェリーはこれまでに約40隻建造され、主に欧州や北米で運航されているが、日本市場進出は初めて。
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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