ソフィーちゃん、きょう退院
2度目の事故から5週間
大火傷を負いながら一命を取り留めたソフィー・デレツィオちゃん(5)が8日、シドニーの交差点で遭った交通事故から約5週間を経て、退院する。ソフィーちゃんは2003年12月、シドニー北部のフェアライトで、車が託児所に突入してきた際に大火傷を負い、両足と全身の85%の皮膚を失った。ところが、その事故から3年も絶たないうちに、2度目の事故に遭遇。06年5月5日、フレンチ・フォレストでベビーカーに乗せられて交差点を渡っている時に車にひかれ、全身打撲と片方の肺が破裂する重症を負った。
ソフィーちゃんはもう少し早く退院できると期待されていたが、皮膚移植がうまくいかない部分があり、入院が延びていた。シドニー子供病院の発表によると、ソフィーちゃんは8日午前10時ごろに退院する予定だが、今後数週間は自宅でのリハビリが必要という。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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