子供向けの食品の宣伝、政府が厳しく規制すべき !?
保護者の82%が賛成
オーストラリア人の大半が連邦政府に対し、子供をターゲットにした食品の宣伝を規制するよう望んでいる−。「チョイス」誌の公表によると、ニューズポール社が調査した1,200人のうち82%が、政府が子供向けの食品の宣伝をより厳しく規制することに賛成しているという。また、規制の改正に賛成する保護者は86%にのぼった。
同誌の最新号では、子供を対象に宣伝されている70の商品についても調査。その結果、大半が不健康な食生活の原因になりやすいものと判明した。最も頻繁に宣伝されているのは、チョコレート、甘いビスケット、砂糖使用の朝食用シリアル、菓子類だった。また、この調査により、政府が子供の肥満を防ぐため何らかの策を講じることを、保護者の大部分が支持していることも明らかになった。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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