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社会 - 2006年6月25日

ダイビング中の日本人男性が重体 QLD州

モートン島沖で

 クイーンズランド(QLD)州のモートン島沖で24日、日本人男性(60)がダイビング中に事故に遭い、重体となっている。緊急災害クイーンズランド(EMQ)の話によると、この男性は週末旅行に出かけ、フリンダース・リーフでスキューバ・ダイビングをしていたが、水面に浮上した時に口から泡を吹いていたという。EMQのヘリコプターが同日午後2時ごろにダイビング船の上に到着し、医師と救急医が男性の蘇生に当たるため船に降りた。船上では既に男性の心肺蘇生が始められていたが、片方の肺がつぶれており、ヘリコプターに引き上げる前に胸部の水を排出する必要があったという。男性はブリスベンのプリンセス・アレクサンドラ病院に輸送されたが、依然として重体。EMQは、男性は潜水中に急激に浮上したために肺がつぶれたのではないかと見ている。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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