VIC州のファースト・ホーム・バイヤーズに不正続出
ボーナス金3,000ドル目当て
VIC州税務署は、ファースト・ホーム・バイヤーズ(初回住宅購入者)のボーナス金申請のうち、665件の不正を発見した。初めて住宅を購入する人にボーナス金3,000ドルが支払われるこの制度は、来年6月の終了を控えて申請数が激増しているため、同署は厳しい取り締まりを続けている。返金されるべきボーナスは総額500万ドルを超える。返金を命じられた665人の中には、最高7,000ドルの罰金を支払わなければならない人もいるという。
この制度では、購入日から12カ月間のうち6カ月間は購入した住宅に継続して住むことが義務付けられている。同署職員のポール・ブロダーリック氏によると、最も多いのはこの義務に反する不正で、特に25歳未満の独身者層に多数見られるという。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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