トゥーイーズ、NSW州議事堂では飲めません
搬入ドライバーの抵抗を支持
ニュー・サウス・ウェールズ(NSW)州議事堂では、どんなにトゥーイーズが飲みたくなってもお出ししません−。州議事堂の配膳スタッフらが主張している。公共サービス協会(PSA)のジョン・カヒル事務局長によると、同協会のメンバーは22日、州議事堂内でのトゥーイーズ銘柄のビールを販売しないことを決定したという。きょう23日から実行されるこの販売休止は、現在トゥーイーズ側および輸送会社リンフォックス側との契約更新をめぐって争議中の、トゥーイーズの搬入ドライバーに共感を示すもの。同ドライバーは最高で42パーセントの減給を含む新契約書への同意を強いられている。カヒル事務局長は「PSAのメンバーは、ハワード政権の新労使関係法ワーク・チョイスに抵抗を示す行動の一部として、また同ドライバーのトゥーイーズに対する抵抗を支持する動きとして、州議事堂でのトゥーイーズ製品の販売休止を決定した」と述べている。同事務局長によると、販売休止はドライバーの争議が解決するまで続けられるという。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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