地方からの発着も始まるか
オーストラリア‐台湾間の便数が今後増加すると、ウォレン・トラス運輸大臣が30日、明らかにした。現在、オーストラリア-台湾間の航空機の座席は週4000席だが、ことし10月までに5000席、来年10月までに6000席に増加するという。台北での関係者協議で決まった。トラス大臣は「シドニー、メルボルン、ブリズベン、パースだけでなく、オーストラリアの地方の空港からのサービスも今後期待できる」と話している。(AAP)