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政治 - 2006年6月03日

水力発電を連邦政府へ移管すべき !?

スノーウィ水力発電の民営化撤回を受け

 スノーウィ水力発電の民営化が撤回された後、連邦政府は水力発電の管轄を州から連邦政府に移すことを検討し始めている。ハワード首相は2日、連邦政府は所有する同社の株式13%の売却を撤回。NSW州、VIC州の各政府も売却撤回を余儀なくされた。これに続き、マーク・ベイル国民党党首は、各州政府が水力発電を適切に運営していないとして懸念を表明。特にNSW州とQLD州の水力発電管理に不安があると述べた。一方、労働党のビル・ヘファマン上院議員は、水力発電の移管については落ち着いて再検討し、憲法上の手続きを取るべきだと語っている。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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