同性結婚法にストップ
連邦、ACTの法案に対して
連邦政府は13日、ACT(首都特別地区)が導入しようとしていた同性愛者同士の婚姻法を無効にする手続きを取った。フィリップ・ルドック司法長官によると、同長官とジム・ロイド特別地域担当大臣が同日午前、同法を無効化するため、行政評議会でマイケル・ジェフリー連邦総督に会ったという。同法は14日零時に無効となる。ACT議会は約1カ月前に同法案を通過させ、連邦によって無効化されないよう25日には法を施行しようとしていた。同長官は「ACT政府が、同法を婚姻に限りなく近いものにしようとしたのは、挑発的といえる」と話した。一方で前ACT首席大臣のハンフリー上院議員は、ACTは法律を推し進める権利があるとして、政府の動きを批判した。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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