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そのほか - 2007年3月16日

オーストラリアの「報道の自由」世界第35位

「国境のない記者団」の評価
 3月15日、コモンウェルス・プレス・ユニオン(CPU)豪支部の年次総会で、「国境のない記者団」の「報道の自由指数」が発表された。この指数ではオーストラリアの「報道の自由度」は2005年の第31位から第35位に転落したCPU豪支部のウォーレン・ビーディ支部長が演説し、「2006年にオーストラリアは秘密国家に滑り落ちた」と語った。豪連邦警察が編集室を捜査して記者情報源を捜索したり、連邦政府の法令がメディアの口を封じ、公務員を脅迫するできごとが日常茶飯事になっている」と語った。「国境のない記者団」は、オーストラリア評価転落の理由として、「情報源公開を拒否したヘラルド・サンの2記者を法廷侮辱罪で有罪としたこと、対テロ法令で報道管制を合法化したこと、記者の難民との面会を禁止したこと、連邦高裁が「報道の自由」法を支持しなかったことなどを挙げており、いまや元ソビエト連邦諸国にも劣り、ボリビア、コスタ・リカ、ナミビアなどよりも低い「報道の自由度」とされている。ニューズ・リミテッドの編集主幹を務め、AAP重役でもある、ウォーレン・ビーディ支部長は、「オーストラリアン紙が所得税のブラケット・クリープや初めての持ち家援助制度の詳細を報じようとした時にピーター・コステロ財務相が報道を封じたことは、現政府の秘密主義傾向を如実に示している」と批判し、「このような秘密主義は、ジャーナリストが政府に都合の悪い情報の報道をためらわせると同時に公務員に対しても政府に都合の悪い情報の公開をためらわせる脅迫になっている」と語った。また、「連邦、州政府ともに、報道管制と同時に大勢のスピン・ドクターを雇用してデマを流し、事実から目をそらせようとしている」と語った。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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