2005年の犯罪、前年比9%減
若者の強盗被害の確率高い
豪統計局によると、2005年の犯罪数は04年に比べ9%も減った。侵入事件や盗難が大幅に減少したという。殺人件数は前年と変わらないものの、これまでで最低レベルで、10万人に4人の確率。誘拐も同じ確率だった。最も多い凶器はナイフで、全殺人の約3分の1で使われ、銃火器は殺人未遂事件の18%、殺人の10%、強盗の5%で使われた。
車の盗難は9%、他の盗難件数は7%減少。車の盗難事件の53%は公の場所で起き、28%は住宅地で起きた。また、15-19歳の若者は全体の3倍も強盗の被害に遭いやすいとしている。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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