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社会 - 2006年5月26日

謝罪の日で集会

先住民の親子強制隔離政策を考える日

  「謝罪の日(National Sorry Day)」の26日、アボリジニの「盗まれた世代(かつて親子強制隔離政策で隔離された人たち)」のために約400人の市民がメルボルンの連邦広場に集まった。
 タルギウム・エドワーズさん(57)は50年前、ビクトリア州北部の家族から引き離された。「この日は隔離された人を家に戻す日であり、何が起きたかを一般に広く知ってもらう日です」と話す。集会共同主催者のメリッサ・ブリッケル氏は「盗まれた世代の人々に自分について語ってもらい、連邦政府に謝罪の要求をする日。10年前から政府には謝罪を求めている」と話した。


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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