ソフィーちゃん手術
2度の交通事故で瀕死の重傷を負ったソフィー・デレツィオちゃん(5)の皮膚移植手術が5月26日、シドニー東部ランドウィックのシドニー子供病院で行われた。同病院は、手術は予定通り終了したと発表した。ソフィーちゃんは2003年12月、シドニー北部フェアライトの託児所に突入してきた車にひかれて全身の85%の皮膚を失う大火傷を負ったが、大掛かりな手術を経て、順調に回復。奇跡のドラマとしてマスコミの注目を集めた。ところが、5月5日にシドニー北部のフレンチ・フォレストの交差点で再度、交通事故に遭い、全身を打撲、肺が破裂する重傷を負った。昏睡状態のまま同病院の集中治療室に収容されていたが、意識を取り戻し、一般病棟に移送されていた。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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