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最新ニュース - 2006年6月28日

5人に1人が危険な大酒

月1度は仕事に差し支える量

 オーストラリア人の5人に1人が、少なくとも月に1度は、仕事でけがや死亡の可能性が出てくるほど大酒を飲むことがある―。オーストラリア健康福祉研究所(AIHW)の研究で明らかになった。こうした労働者の多くは接客業、農業、鉱業に見られ、二日酔いで出勤したり、アルコールが原因の病欠を取ったりするとも多い。17%が月1度、9%が週1度以上、危険を引き起こす可能性がある飲酒をしているという。レポートを作成したピッド氏は「働く女性は男性より、長期的に見て健康を害するような飲み方をすることが多い」と話した。国のガイドラインでは、大酒を1回の飲酒で男性が7杯、女性が5杯以上飲むことと定義している。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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