非合法薬物で現金100万豪ドル
先住民コミュニティーで
マル・ブラフ先住民問題大臣は27日、警察が遠隔地のある先住民コミュニティーで、非合法薬物の売り上げとして100万豪ドルの現金を発見していたことを明らかにした。同大臣は、石油、ドラッグ、アルコールなどと関連しがちな先住民コミュニティー内の虐待問題の大きさをアピールするためにこの発見を公表したといい、「不法な現金は、小さな1つのコミュニティーで見つかった。子どもたちを養ったり家を建てたりといったことに使われていたはずの金だ」と話した。同大臣は先住民慣習法の見直しを図っているが、野党などはその動きを批判している。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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