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経済 - 2006年6月08日

30年ぶりの低失業率

好調な雇用状況で

 オーストラリアの5月の失業率は4.9%と、1976年以来の低い数字となった。雇用創出の圧力を背景に、低失業率はしばらく続きそうだ。5月には全国で5万6000人が新たに就職し、そのほとんどがフルタイムだった。国内就業人口は過去最高の1010万人に達した。一方で、52万1000人が求職中。NSW州で3万2000、QLD州で1万6000のフルタイムの新規雇用があった。エコノミストは、高い就業率を背景に、豪準備銀行(中央銀行)が今年後半にも金利を引き上げるのではないかと警告を発している。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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