シドニーで麻薬組織検挙
エクスタシーなど1500万豪ドル相当
シドニーで先週末、1500万豪ドル相当のエクスタシー(合成麻薬の一種)が押収された。警察は麻薬が製造されていたとされるボンダイジャンクション、ゼットランド、クジーを捜索。錠剤25万個、麻薬原料となるMDMAの粉末18キロと錠剤製造機2台を発見した。また60人の警察官による3カ月の監視の末、42歳と32歳の2人を逮捕した。警察は、今回の捜査はシドニー東部のサバーブにエクスタシーなどの麻薬を供給してきた組織に打撃を与えたとし、「今後麻薬の価格が上昇し、一般の人の手に届きにくくなるだろう」とみている。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|