イラクの爆発で豪男性死亡
開戦以来6人目
イラクで警備の仕事をしていた豪男性が8日、バグダッドの北300キロの道路わきの排水溝に仕掛けられた爆弾の爆発で死亡した。2003年3月のイラク戦争開戦後、オーストラリア人の犠牲者は6人目。ダウナー外相は、現在数十人のオーストラリア人がイラクで警備の仕事をしているとした上で、「今回の死亡は、いかにイラクでの仕事が危険かを表している」と、イラクを離れるよう呼びかけた。死亡した男性はクイーンズランド州出身の34歳で、民間警備会社に所属し、輸送車両の警備に当たっていた。爆発ではほかに3人が死亡した。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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