サッカーW杯を豪州へ
NSW州とSA州が共同提案
サッカー豪チームが決勝トーナメント進出を決めた23日、NSW州のイエマ首相とSA州のラン首相はシドニーで記者会見を開き、2018年のサッカーW杯の開催地として手を挙げる共同提案を、次回7月14日の豪州政府協議会ですると発表した。ラン州首相は「オーストラリアが世界最大のスポーツイベントの開催地となる時期だ」と話した。イエマ州首相は、オーストラリアにはW杯を招致するインフラは整っていると指摘。必要な10スタジアムのうち8スタジアムはすでにあるとした。サッカーW杯は2010年はアフリカで開かれることになっており、2014年は南米が第一候補となっている。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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