6月のダーリング・ハーバー強姦事件
容疑者4人が自首
6月8日ダーリング・ハーバーの公衆便所で起きた強姦事件と防犯ビデオに映った容疑者の画像を2か月後の8月9日に警察が発表したため、事件よりもなぜ公開を遅らせたのかが問題にされていた。同日午後6時頃、帰宅途中の19歳の女性が、男7人のグループによってエンターテインメント・センター寄りの公衆便所に連れ込まれ、約1時間にわたり強姦され、男達が去った後、助けを呼んで病院に運ばれた。ビデオが公開された直後、リューミアの25歳の男がバンクスタウン警察署に出頭、同午後4時半頃、ビラウッドの17歳の少年がサリー・ヒルズの警察署に出頭し、さらに17歳の少年二人を逮捕した。警察側は、「捜査上、ビデオ・フィルムの公開を遅らせただけであり、もし事件直後に公開していれば容疑者逮捕にこぎ着けることはできなかった可能性が大きい」と語り、詳細には触れなかった。防犯ビデオには7人のうち5人が白いオーバーオールを着ており、警察がアルティモのTAFE構内を捜査したことと関連していると見られている。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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