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社会 - 2006年8月04日

電子メール詐欺に警戒を

銀行や宝くじを名乗る「フィッシング」急増
インターネットを使った悪徳商法は、かつてはスパムと呼ばれる各種勧誘メールがほとんどだったが、最近は銀行、オンライン・オークション、海外の宝くじ発行者などの名で特定のアドレスにアクセスさせ、個人情報を入力させようとする詐欺行為が増えている。NSW州公正取引相ダイアン・ビーマーは、このような電子メールを受け取った場合には絶対に個人情報を与えない、メールは削除するなどを呼びかけている。また銀行は口座名義人に直接電子メールを送ることはしないので、不審なメールを受け取った場合は応答せず、銀行に問い合わせることも勧められる。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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