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社会 - 2006年8月07日

テルストラ、公衆電話削減に加速

今後半年で4,000台を撤去
連邦政府が保有する240億ドル分のテルストラ株放出が確実視されている現在、テルストラは採算性の低い公衆電話を今年に入って950台撤去したが、今年いっぱいで5,000台を削減する予定である。じり貧を続ける株価、人員合理化、進まないサービス改善などに加えて最高経営責任者や幹部の高報酬が政治・社会問題になっているテルストラは先日も採算性の低い過疎地利用者に対して政府補助を提案するなどしており、今後も非難を受け続けることは確実である。公衆電話の利用率は低くても、携帯電話を持てない低所得者や若年者が家族に連絡を取る場合などに利用されている。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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