パラマッタ・シナゴーグにセメント塊
イスラエルのレバノン侵攻に関連か
8月14日の夜から15日未明にかけて、パラマッタのシナゴーグにセメントの塊が投げられ、正面扉が破損した。NSW州ユダヤ人代表者会議幹事のビック・アルハデフ氏は、この何週間かの間に何度か反ユダヤ人攻撃が起きていると語った。1か月ほど前にイスラエル軍とレバノンのヘズボラとの衝突がイスラエル軍のレバノン侵略に拡大して以来、ユダヤ教シナゴーグやイスラム教モスクの破壊が頻々と起きている。パラマッタのシナゴーグへの攻撃は以前にも起きており、シナゴーグ前に駐車中の車にもコンクリート塊が投げられた。またボンダイのユダヤ青年運動センター放火未遂事件も起きている。アルハデフ氏は、このような攻撃はオーストラリアのユダヤ人の権利を侵害するいまわしい行為だ。オーストラリア社会においてこのような行為は許されない。もっとも強い言葉で糾弾されなければならない」と非難した。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|
オーストラリア発最新ニュース
社会のニュース
過去の記事
|