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社会 - 2007年9月03日

「全馬免疫は不必要、従業員には補償」

マクゴーラン農業大臣の声明
 9月2日、連邦政府のピーター・マクゴーラン農業大臣は、「全国の馬に馬インフルエンザ(EI)のワクチンをする必要はないと考えている」と発表した。ただし、EI大流行を引き起こした原因については公的な調査を検討している。「現在、感染馬の追跡調査や感染拡大阻止が成果を収めており、今ワクチン投与すると、ウイルス伝播経路が分からなくなる。全頭ワクチン投与をしないでウイルスを退治する方に全力を挙げたい」と語った。また、イースタン・クリークの検疫所に隔離されている馬と、センテニアル・パークでEIと診断された馬の接点が明らかになっていない。イースタン・クリークの馬は隔離されており、馬匹関係者か器具がウイルスを運んだ可能性が挙げられていると語った。「しかし、センテニアル・パークの馬も感染源ではない。最初の感染源は8月18日にハンター・バレーのメイトランドで開催された乗馬イベントだ。これまでに感染が確認された馬のほとんどが、8月18日にメイトランドにいたか、メイトランドにいた馬と接触している。センテニアル・パークの馬も最近メイトランドの乗馬ショーに出ている。そこでウイルスが他の馬にも広がり、NSW州内各地とQLD州に持ち帰ったのではないかとみられている。EIウイルスを人間が媒介できるのはごく限られた期間だけだとも語った。また、国民が検疫制度を信頼できるようにするためにも徹底的に調査したいとしている。また、馬匹関係業界の従業員には、政府が休業期間の収入補償を検討していると語った。「既に基金を設立したが、全従業員の生活保障までは含まれていない。馬は世話が必要であり、その世話をする人たちの生活補償は、高くつくだろうが前向きで考えたい」としている。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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