Tetsuya’s、レストラン・オブ・ザ・イヤーに輝く
オーストラリア料理界を代表するカリスマ・シェフ和久田哲也氏のレストラン「Tetsuya’s」がシドニー・モーニング・ヘラルド紙「グッド・フード・ガイド」2008年版でレストラン・オブ・ザ・イヤーに輝いた。Tetsuya’sは14年連続で同ガイドの最高レベルである3ハットを獲得しているほか、過去にも何度か同賞を受賞している。同ガイドの編集者であるサイモン・トンプソン氏は「イマジネーションという点では和久田氏の右に出る者はいない」と料理における和久田氏のイマジネーションを絶賛。また、APECでシドニーを訪れているブッシュ米大統領でさえもTetsuya’sの予約が取れなかったと話した。
このほか、現在開催中のAPEC会場となっているオペラ・ハウスのGuillaume at the Bennelongが3つ星から2つ星に格下げ。シェフ・オブ・ザ・イヤーにはAstralのショーン・コノリー氏が選ばれた。
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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