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国際 - 2006年6月01日

イラク任務の危険性を再認識

車両爆破事件を受けて−ハワード首相

 イラク南部で豪軍の車両が爆破された事件について、ジョン・ハワード首相は、豪軍のイラク任務の危険性を再認識させられる事件であると表明した。爆破事件はサマワ市付近の路上で発生。豪軍兵は日本の自衛隊員の護衛に当たっていたとみられるが、兵士に負傷はなく、イラク人1人がけがをした模様。
 爆破事件は、豪軍がイラク兵と警察の護衛という、より危険性の高い任務に就く矢先に発生した。ブレンダン・ネルソン国防相は5月31日、ムサンナに派遣されている豪軍兵460人をイラク南部の危険地域に移動すると発表したが、具体的な場所は明らかにしていない。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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