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国際 - 2007年10月01日

パンプキンちゃん、祖母、異母姉と合流

実父は実母殺害容疑者としてアメリカに逃亡中
 メルボルンのサザン・クロス駅で父親に置き去りにされ、その後、その父親がニュージーランドのオークランドの自宅で妻を殺害、死体を自宅前に置き去りにした所有車のトランクに詰め込んだまま、妻名義の乗用車でオークランド国際空港に乗り付けていたこと、メルボルン駅で娘を置き去りにした後、メルボルン国際空港に急いでロサンジェルス行き旅客機に乗ったことが明らかになり、ニュージーランド警察はアメリカの当局にインターポル経由で父親の逮捕を依頼している。ニュージーランド国籍のパンプキンちゃん、本名シアン・シュン・シュエちゃん(3歳)は、VIC州の社会福祉関係者に付き添われてオークランドに戻り、祖母のリウ・シャオピンさんが中国からニュージーランドに駆けつけた。ニュージーランドでは、父親に伴われて中国からニュージーランドに移住、英語もできないうちに父親に捨てられた異母姉グレース・シュンさんが、事件後名乗り出てきており、オークランドで3人が顔を合わせた。リウさんとグレースさんがシャン・シュンちゃんの将来を相談している。グレース・シュエさんにはフィアンセのシェーンさんとの間に1歳になる息子エドワード君がおり、もう一人子供を考えている。グレース・シュエさんは、「これまでに言ってきたことだけれど、いろんな選択肢を考えている。シアンの祖母に会うまでは最終的な決心ができない」と語っており、グレースさんとシェーンさん夫婦がシアンちゃんを引き取る可能性も残している。パンプキンちゃんの父親ナイ・イン・シュエ容疑者は、今もアメリカ国内で逃亡しており、当局は、「容疑者は凶器を所持しており危険」と市民に注意を呼びかけている。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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