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国際 - 2006年6月07日

イギリスの若者、オーストラリアに興味津々

行ってみたい国ナンバー・ワン

 イギリスの若者は「オーストラリアなんて国」がどこにあるか知っており、ぜひ行ってみたいと思っている−。旅行ガイドブック「ロンリー・プラネット」を発行する出版社がイギリスの若者を対象に「次に行ってみたい国」を聞いた結果、アメリカやニュージーランド、インド、イタリア、さらには人気の旅行先であるスペインやタイも抜いて、オーストラリアの名前が挙げられた。ツーリズム・オーストラリアのスコット・モリソン・マネージング・ディレクターは、この調査結果をオーストラリアにとって「うれしいニュース」であるとした。オーストラリアは最近、「で、いったいどこにいるの?」というキャンペーンを実施していた。「若い旅行者は規模の大きい主要マーケット。彼らがあちこちに分散してくれることと、彼らの滞在期間は、オーストラリア全土における地域・地方そして遠隔地のコミュニティに直接的な経済効果をもたらす」とモリソン氏は述べ、「これらの若者が引き続き、オーストラリアを世界中で行ってみたい国ナンバー・ワンに選んでくれるよう、必要な活動を継続していく」と続けた。モリソン氏によると、アマンダ・バンストーン連邦移民相が昨年発表した、旅行者がビザ延長の資格を得るために就労することができる業種の拡張が、オーストラリアへの旅行に大きなプラス効果をもたらしているという。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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