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政治 - 2006年8月10日

ハワード首相の周辺に波乱

移民法改正案を目前に
 新労働法の後には、ピーター・コステロの首相後継問題が再燃し、世論調査でも「言葉は信用しないが経済政策で支持する」と評価されているジョン・ハワード首相の周辺では、移民法改正案には、自由党から政府に反旗をひるがえす議員が現れ、その収拾に追われている折り、少し前のクィーンズランド州の自由党と国民党合併の噂や新労働法、大学学生組合強制加入禁止法などをめぐって自由党、国民党の間がぎくしゃくしている。8月8日、キャンベラのレストランで開かれた保守連合議員の夕食会で、ジョン・ハワード首相が、2004年選挙で政府与党が上院で多数を制したことを自分の業績とした上、選挙の際にクィーンズランド州の自由党候補者を支持する手紙を首相自ら書き、同州の国民党地盤の有権者に配布したことを話すやいなや同州国民党のバーナビー・ジョイス議員が憤然として席を立ったと報道されている。10日の朝、ジョイス議員は、選挙時の首相の行為を、「国民党の地盤で国民党に敵対する行為」と評しており、それを首相が会食の場で再び蒸し返したことを「古傷をつつくとはつまらないことをするものだ」といなした。ただし、移民法改正案については「昔の問題と現在の立法の問題を混同する気はない」とした。一方、ファミリー・ファースト党のスティーブ・フィールディング上院議員は、10日のジョン・ハワード首相との会見の後、「まだ態度を決めていない」と答えた。議員は11日にパプア人コミュニティの代表者と移民法改正案について意見を交わす予定にしているが、「ファミリー・ファースト党は政府と取引するつもりはない。インドネシア代表とも会って話した。パプア人とも話し合って意見をまとめる」と語った。なお移民法改正案は10日朝下院を通過した。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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