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政治 - 2006年8月15日

保守連合政権支持率優勢

石油価格と利率の上昇にも負けず
 8月15日オーストラリアン紙発表の世論調査によれば、与党保守連合の支持率は先週から2ポイント上昇して44%になり、野党労働党支持率は4ポイント下がって37%になった。調査は8月11日より14日にかけて行われたが、調査対象数は不明。2か月前には与党野党とも支持率は41%で拮抗していた。ただし他党支持者も含め、保守連合と労働党のどちらを選ぶかと質問した場合には、保守連合支持51%に対して、労働党支持が49%とかなり伯仲してくる。ただし、石油価格と利率の上昇でジョン・ハワード首相に対する満足度は3ポイント落ちて47%、不満度は4ポイントの上昇で43%になった。キム・ビーズリー労働党党首の評価は、満足度が34%、不満度が50%と前回からほとんど変わっていない。また両党首のどちらが連邦首相適任者かという質問にはハワード首相が54%でビーズリー党首の27%の2倍の支持率を確保している。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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