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政治 - 2006年8月22日

QLD選挙、労働党がリード

ニューズポル世論調査結果
 9月9日に予定されているQLD州選挙投票に向けた選挙戦は、8月21日付けオーストラリアン紙で報道されたニューズポル世論調査によればピーター・ビーティ労働党政権にとってかなり有利に展開している。労働党対保守連合のどちらを支持するかという設問では労働党が前回に比べて2ポイント上昇して54%、それに対して保守連合が46%となっている。また政党支持率を比較した場合には労働党が4ポイント伸びて45%、自由党が1ポイント下がって25%、国民党は13%で変わらず、となっている。さらに各党首を比較した設問では、回答者の46%がビーティの実績に満足しており、36%がローレンス・スプリングボーグ野党党首を支持している。首相適任者という設問では、ビーティを適任とする回答者が1ポイント上がって53%、スプリングボーグを適任とする意見は3ポイント上がって25%となった。グリーンズ支持は半減して2%となり、10年前に脚光を浴びたワンネーション党は影も形も見えなかった。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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