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政治 - 2007年9月22日

ボブ・コリンズ氏死去

ホーク、キーティング内閣閣僚を務める
 9月21日、ボブ・ホーク、ポール・キーティング両首相の下で閣僚を務めたことのあるボブ・コリンズ氏(61)が大腸ガンで死去したことが報じられた。コリンズ氏は、アボリジニ未成年に対する児童性虐待容疑で出廷する予定だった。同容疑は以前から挙げられていたが、2006年に大腸ガンの診断を受け、訴追が延期になっていた。2004年にはカカドゥ国立公園内で交通事故のため負傷している。コリンズ氏は北部準州議会で10年にわたり議員を務め、1980年代には野党党首にもなった。その後に連邦議会上院に移り、労働党政権の運輸、通信などの大臣を務めた。初の北部準州出身閣僚。1998年に連邦政治を引退し、現北部準州政府のクレア・マーティン主席大臣らの政治的指導者になっていた。連邦政権時代の同僚スーザン・ライアン氏は、「児童性虐待容疑は信じたことがないが、晩年にこのような容疑をかけられたことは悲劇だ。これで無実を晴らすこともできなくなった」と語っている。コリンズ氏は、2005年、過去30年にわたる期間の児童性虐待容疑21件で起訴され、9月24日にダーウィン簡裁に出廷する予定だった。また、10月には児童ポルノ不法所持の容疑でも審理が始まる予定だった。さらに、2006年9月にも、1989年9月にキャンベラで起きた事件の容疑で訴追を受けていた。アザリア・チェンバレン失踪事件の中心人物リンディ・チェンバレンさんは、「私が無罪を勝ち取ったのは、コリンズ氏が再審と無実証明のために駆け回ってくれたからだ。彼は称賛を受けることのない英雄だった。コリンズ氏が私の再審のために駆け回っていた間にこころよく思わない人たちを敵に回した。児童性虐待容疑はその人たちがでっち上げたことだと思う」と語っている。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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