NSW、シドニー・ブリッジ・ウォークの概要
ハーバー・ブリッジ開通75周年記念行事
3月18日の日曜日には、ハーバー・ブリッジ開通75周年を記念して様々な行事が予定されているが、ジョン・ワトキンズ警察相は、50万人の人出が予想されているブリッジ・ウォークには640人の警察官と550人のボランティア整理員を配置して群衆整理に当たると発表した。また、ハーバー・ブリッジを渡る自動車道は当日午前4時半から午後11時まで交通止めとなる他、ノース・シドニー、ダーリング・ハーバー、ロックスなども交通止め、ノース・ショア、市街東部、西部など広い地域の道路が駐停車禁止になる。今回の措置は、2月20日にクイーン・エリザベス2世号とクイーン・メアリー2世号が同時にシドニーに寄港した際、見物人でシドニー市内北部に大渋滞が起きたことで政府の用意のなさに非難が集中したため。ワトキンズ警察相は、「広い地域で交通止めと駐停車禁止になるので車で来ると困難することになる。ブリッジ・ウォークに参加する人もハーバーで見物する人も車を使わず、公共交通機関を利用するよう」呼びかけている。QM2とQE2が同時に入港した時にはあまりの人出に公衆便所も足りず、それも市民の苦情の的になったため、今回は移動便所を各所に設置するとしている。当日の公共交通機関は次のウェブサイトで案内している。www.131500.info/realtime/default.asp (AAP)
|
最新ニュース
社会のニュース
過去の記事
|